一倉定先生は、おそらく昭和41年に一倉式資金運用表を完成したのではないかと思っている。
一倉定先生は、昭和41年に15人の社長たちを引き連れて、スター精密に見学に行っている。
そこで10年後のバランスシートを見たらしい。
それで、スター精密方式を参考にしながら一倉式を考えたと思っている。
スター精密のやり方は、回収率と支払率で計算するので、なかなかわかりづらいから、回転率方式を採用したんではないだろうか?
私的には、中小企業ならば、このやり方がよいと思っている。
作間本には、エクセル表での作成を否定している。
これは、スター精密方式が手書きだからということもあるのだろうが、資金運用表を理屈から理解している社長は、ほとんどいないので、手書きがよいと思っている。