ネットには、たくさん一倉定先生の本の解説が書かれています。
一倉教の私としては読んでみるのですが、ほとんどが解釈を間違っています。
何故なんだろうかと考えているのですが、おそらく、本の読み方が違うのではないかと思っています。
一倉定先生の人となり、人生を抜きにして一倉本の内容を理解することは出来ないと思います。
何度も何度も読むんです。一倉定先生の息づかいを読むのです。
税理士は税法の条文を読む時には、条文の息づかいを読むようにと教わっています。
私が、深い読み方をするのは、条文を読むスタンスで一倉本を読んでいるからなのだろうと思っています。
とにかく表面的な読み方をしている人が多いことにビックリしています。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。