会社の経営にとって、社会的な面で最も基本的な認識が二つある。一つは「社会 の公器」としての責任であり、もう一つは「存続」の責任である。
一倉定
昭和48年11月に始まった「石油ショック」は、 品不足不安から「 狂乱物価」 が日本の経営と民生を混乱陥れた。