組織自体の存続 組織というものは、いったんこれが生れると、「組織自体の存続」のみが最重要 な命題となってしまうという恐ろしいものなのである。 組織を存続させるための最重要条件は 、「変化を阻止する」ということである。変化は常に組織のピンチを意味し、指導者失脚の危険を伴うからである。