魔法の書☓ 革命の書○

経営計画書は、社員の心に革命をもたらし、会社に奇跡をもたらす「魔法の書」である。

経営計画書こそ、まさに「魔法の書」といえるものである。

一倉定の社長学第6巻「内部体勢の確立」より

とネット上に書かれていますが、本当に第6巻に「魔法の書」と書かれていますか?

「一倉定の経営心得」にしか書いてないですよね。

一倉定先生は、講義の中でも魔法の書と言われていますが、第6巻ではK社長が言われたと書かれています。

さらに、一番最後には、「革命の書」と書かれています。

第6巻は、昭和57年に発刊されて、この部分は、その後、訂正されていないのです。

私が、何故、革命という言葉にこだわるのかですが、心に革命をもたらすのが経営計画書だからです。

会社は、魔法のように簡単に変わらないからです。

肝に命じたいと思っています。

 

2020年01月28日 | カテゴリー : ブログタグ: ,