経営計画書は、社員の心に革命をもたらし、会社に奇跡をもたらす「魔法の書」である。
経営計画書こそ、まさに「魔法の書」といえるものである。
一倉定の社長学第6巻「内部体勢の確立」より
とネット上に書かれていますが、本当に第6巻に「魔法の書」と書かれていますか?
「一倉定の経営心得」にしか書いてないですよね。
一倉定先生は、講義の中でも魔法の書と言われていますが、第6巻ではK社長が言われたと書かれています。
さらに、一番最後には、「革命の書」と書かれています。
第6巻は、昭和57年に発刊されて、この部分は、その後、訂正されていないのです。
私が、何故、革命という言葉にこだわるのかですが、心に革命をもたらすのが経営計画書だからです。
会社は、魔法のように簡単に変わらないからです。
肝に命じたいと思っています。