マネジメントへの挑戦・復刻版 一倉定 1・9 売価からコストがきまる

商品の価格を最終的にきめるのはお客である。たとえ原価がいくらかかろうと、メーカーの家庭の事情はお客には関係がない。お客はあくまでも自分の必要性から価格をきめるのである。売手市場でもこの原則は変わらない。必要だからこそ、品物が少なければ高くとも買うのである。買う決心をするのは、あくまでもお客である。

一倉定

2020.0616解説

2020年06月16日 | カテゴリー : ブログタグ: , , ,